御奉納と舞台公演のご案内

皆さん、こんにちは!

素晴らしい満月の日にご挨拶いたします。

そして、早いもので、夏至まで後一週間となりました。私たちは、1年の半分を既に過ごして来たのですね。

皆さま、お元気でいらっしゃるでしょうか。

さて、本日は、11月に予定しています御奉納と舞台公演のお知らせをさせて頂きます。

どちらも大分県での開催です。

御奉納は、宇佐市にあります宇佐神宮です。

全国に約44,000社ある八幡宮の総本社でありまして、石清水八幡宮・筥崎宮とともに日本三大八幡宮の一つです。

現在、日本の再建において、九州地方は、重要な場所と言われています。

そして、鶴先生も、新たな未来に向かって、祈り舞を御奉納したいという、心からの願いをお持ちです。

又、舞台公演は、菊池寛作「恩讐の彼方に」というものですが、宇佐神宮は、この作品にとって重要な場所であることから、御奉納させていただくこととなりました。

ー先生のお言葉ですー

「作品の中でも、九州に入れば、宇佐八幡宮にお詣りをしていることが伺えます。

そこから足を運び、そして中津の耶馬溪で秋の紅葉を楽しみたましょう。青ノ洞門を見学にいきます。私達も、昔の人々と同じ様に祈りたく、此の作品を深く感じる為にも、そして、この作品を舞台化させていただくことをご挨拶させて頂くためにも御奉納をと思います。」

2022年、最初で最後のアマミ舞御奉納となります。皆さまのお心をお寄せていただけましたら、幸いです。

宇佐神宮アマミ舞御奉納

日程:11月19日(土)

奉納舞:あわのうた、ひふみ、君が代

大分到着後、バスを借りて移動します。単独では行動するのは、難しい場所であるためです。ご参加される方には、参加費も含め、後日詳細をお知らせいたします。

参加お申し込みは、7月7日までにアマミ富士までご連絡下さい。

次に舞台公演のお知らせです。

この舞台公演は、鶴先生と鶴先生の実のお姉様で在られる、声読家の篠永朋子さん、お二人の長年の夢であった、菊池 寛作「恩讐の彼方に」の舞台公演です。

主催は、朋子先生が代表を努める大分の朗読グループ「ぽけっとの会」で、アマミ舞は特別出演ということになりました。

又、演出は山下晃彦さん、音楽は木村俊介さんにお願いしております。

数年前に「奄美ありてある」という舞台公演が奄美で開催され、山下さんと鶴先生始め、アマミ舞のメンバーが活躍しましたが、舞台は、それ以来となるものです。

アマミ舞は、祈り舞だけではなく、表現することに挑戦していきたいという、鶴先生の兼ねてからの想いを、今年手がけることになり、11月を楽しみにされていらっしゃいます。

以下、菊池寛さんのプロフィールです。

菊池 寛は、小説家、劇作家、ジャーナリスト。本名は菊池 寛。実業家としても文藝春秋社を興し、芥川賞、直木賞、菊池寛賞の創設に携わった。 ウィキペディア

何と今年が、増設100年目を迎えるそうです。そして、これもまた、素晴らしい機会となるタイミングに重なり、意味深く感じる次第です。

会場:大分ホルトホール 小

JR大分駅より徒歩2分

こちらのクリックして、hpをご覧下さい。

入場料:今回の公演チケットにつきましては、コロナ状況も踏まえて、ご来場なさった方は、受付にてお名前を頂けましたら、ご招待とさせていただきます。

サポート下さる方、舞台を観にご来場下さる方、アマミ富士までご連絡下さるよう、お願いいたします。

fujiko.appreciate@gmail.com

6月1日 出雲大社御奉納

一年の半ばを過ぎ、新しい風を感じ始めた頃、約束の地で、舞の御奉納をお使え致しました。6月1日、2年ぶり二度目となった出雲大社御拝殿にて、アマミ舞御奉納が無事執り行われました事、本日ご報告申し上げます。

この御奉納は、真菰の神事に因んで行われる貴重な機会となるものです。毎年この日は、古来より受け継がれる真菰の神事「凉殿祭」があり、各地から多くの参拝者が訪れますが、今年は社会情勢を考慮して、神職様だけでご奉仕されていました。そんな中、大江 強さんの育てた真菰が出雲の神々様に献上され、その流れで花柳鶴寿賀率いるアマミ舞が、舞の御奉納をさせて頂く運びと相成りなりました。

また、当日、出雲在住のコズミックアカデミー主催エネルシアさんのお導きにより、クナト大神様をお祀りする出雲井社でも舞の御奉納をさせて頂きました。奇しくもこの場所は、兼ねてから、鶴先生が「いつの日か御奉納したい」との思いがお有りになったというお社です。美しい森の中にひっそりと佇む聖地であり、この場所で歌い舞うことは、私たちにとって、心震えるかけがえのない神聖な体験となりました。

今回、奉納させて頂きましたのは、「尊々愛し」という曲を背景に「島」という詩の朗読を乗せ、鶴寿賀師匠による創作舞踊を総勢28名で舞わせて頂きました。これは、アマミ舞にとって今までにない、新しい試みとなり、私たちにとりましても新たな挑戦をすることとなりました。今という時期、変化に心を開いて最善を尽くすことは、すべての人に与えられた課題ではありますが、そういった状況でありながら、創造の扉を開くということは、舞い踊る意欲を剥き出しにして情熱を傾けねばならず、この度の出雲は、深い学びの連続でありました。

今回の御奉納は、人類の新たな始まりに対する祈りと母なる地球への感謝を表現したいという一人ひとりの切る思いがありました。何と今回、北は北海道、南は沖縄、そして島を代表して奄美、屋久島と各地から出雲を目指し御奉納に臨んだのです。

天の計らいのごとく、すべての流れに力強くサポート下さいましたライヤー演奏者のエネルシアさん

アマミ富士に詩の朗読をご指導下さった朗読家の篠永 朋子さん

演出家の小野 不二野さん、佑希 美和さん

心ひとつに波動舞で共演して下さった仁八 美枝さん

様々な御手配をご協力下さった長谷 密賢さん

宿泊からお食事まで、心暖まるサポート頂きました、料理研究家でCafe arctaraオーナーの品野 実穂さん

皆さまの多大なる貢献に心より感謝いたします。誠にありがとうございました。

楽曲と詩については、後日詳しくご紹介したいと思いますが、ここでアマミ舞宝珠之位 アマミ稲菜のメッセージを綴ります。

今回舞う
尊々愛し 

尊々加那志
とうとうがなし
と書くこともあるそうで、
神様に対してだけ使われる
感謝や畏敬の念をあらわす
奄美に古くから伝わる大切な言葉です。

先日、加那 とは、奄美で女性の意味を表し、昔の女性の名前によく付けて呼ばれているのを知り

深い意味が隠されていることに
思いを馳せました。

アマミ 稲菜

私たちをここまで導いて下さった鶴寿賀師匠、大江さんのご尽力に心から感謝いたします。また、この度は、出雲大社 神職様を始め、多くの皆様方のご支援ご協力を賜り、改めまして心より感謝申し上げます。

アマミ 富士

尊々愛し 加計呂麻ワーク

出雲大社御奉納が正式に決まりました。

毎年、出雲大社では、6月1日に真菰の神事と言われる凉殿祭(すずみどののまつり)が執り行われます。古代から今に伝わる神聖なる祭りに合わせ、アマミ舞をご奉納をさせて頂く運びとなりました。現在の社会状況により、柔軟な対応を迫られる中、アマミ舞では2月から3月、4月と鶴先生による加計呂麻島での3泊4日のワークを行うこととなり、御奉納に向けての準備をスタートいたしました。

お稽古は、回を重ねるごとに深い内容となり、心ひとつに尊々愛しの精神を受け継ぎながら、出雲と奄美をつないでいきたいという思いを寄せ、新たな取り組みに心躍らせる日々であります。

尊々愛しの精神とは、いにしえからの時の流れと生命のつながり、無限に拡がる魂の響命、凡ゆるすべてと、母なる地球に心からの感謝を表して、神々への祈りとして唄と舞を捧げていきます。

撮影:アマミ富士

加計呂麻島は、鶴先生が舞を志すと心に誓った場所だそうですが、ワーク2日目の朝、先生は、「加計呂麻島は、神が計られた島なのでしょうね。 」そう語られたのです。それを耳にした時、今ここにいることが最善であるということを私は実感しました。

尊々愛しを舞うことが決まって以来、それまでアマミ舞を全く知らなかった新たなメンバーが加わり、新鮮且つパワフルなエネルギーに満ち溢れています。今という重要な時期に、鶴先生に稽古をつけて頂き、尊々愛しを唄い舞うことが出来ることこそ、計り知れないくらいに尊く、有難く、感謝でしかありません。

そして、アマミ舞の舞人たちとの再会は、格別な想いがありました。

撮影:中村理恵

毎朝7時になると海岸に集まって、あわのうたを舞い、祈り合わせをします。その様子を5マイルの中村理恵さんが、その様子を写真に収めて下さっていました。朝のお忙しい時に、心を合わせ、一緒にいて下さったことを知り、胸がいっぱいになりました。

私たちが尊々愛しの精神を受け継ぐために、5マイルの理恵さん、ご主人、オールスタッフがどれほど支えて下さったことか、これも又計り知れないことであります。神聖なる場所と、皆さんの心暖まるホスピタリティに心から感謝です。世界から、日本各地から、多くの人がこの5マイルにやって来ます。今回はお宿を貸し切って、私たちアマミ舞に対し、全面的なサポートをして下さっています。心より御礼申し上げます。そして、来月もワークが控えておりますが、5マイルの皆さん、どうぞ宜しくお願いいたします。

撮影:中村理恵

理恵さんが撮って下さった写真を見て、鶴先生は、「龍が光の球をくわえている」そう仰いました。これこそ、鶴の一声です!その言葉は、天からの光のメッセージのように聴こえました。

見るもの、聴こえる音、感じるもの、そのすべてが尊々愛し、尊々愛し、尊々愛し…

そして、又新しい始まりです。

出雲大社御奉納、大切な御神事に向けて、日々精進して参りたいと思います。

鶴先生、皆さま、貴重なお時間をご一緒させて頂き、誠にありがとうございました。

アマミ 富士

6月1日出雲大社御奉納

皆さま、ご機嫌よう。

2021年になり、新たな未来に向かおうと一歩ずつ確かな歩みと共に稽古をスタートして参りました。


既に2月、3月と2回に渡り、加計呂麻にて3泊4日のワークを終了、ただ今、3回目となる4月のワーク準備に入っています。
そして、今日、この佳き日にアマミ舞ご奉納のお知らせをさせて頂きたく存じます。


6月1日、出雲大社にて執り行われます真菰の神事と言われる凉殿祭(すずみどののまつり)に合わせ、正式参拝後、アマミ舞をご奉納をさせて頂く運びとなりましたこと、ご報告申し上げます。
又、クナト大神様をお祀りする敷地内にておきまして、ご奉納を致したく思っております。


2年に一度、行われておりますマコモサミット次回の2023年の開催は、奄美大島に決定しました。


大変喜こばしいことであり、私たちはそれを受け、奄美の神々様への感謝の御言の葉、「尊尊愛し」の精神を出雲の神々様へお伝えすべく、ご奉納させて頂きたいと思っています。


【出雲大社ご奉納のご案内】
日時 : 5/30〜6/1 15時解散
参加人数 : 20名(お申し込み順とさせて頂きます)

詳細 : お申し込み後にお知らせいたします。


宿泊 : 出雲在住の品野美穂さんのご協力により、稽古場、宿泊、お食事をすべて完備された素晴らしい施設をご用意して頂いておりまして、3泊分5,000円(食費別途)でのご提供となります。

お問い合わせ・お申し込みはこちらにお願いいたします。

担当者:アマミ富士 fujiko.appreciate@gmail.com

尚、現在の不安定な社会状況から、この先も柔軟な対応を心がけていく必要性がある故、ご参加される方々との連携を強め最善を尽くして参りますので、素晴らしいご奉納が出来ますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。

3月13日 花柳 鶴寿賀

アマミ舞屋久島稽古会のご案内

皆さま、こんにちは。

寒い日々が続きますが、お元気でいらっしゃいますか。今日は、屋久島で初めてのアマミ舞稽古会についてのお知らせをさせて頂きます。

この度、素晴らしい屋久島の地で、ご縁ある方々が集まってのアマミ舞稽古会を開催することとなりました。

大自然に育まれ、自然と共存する暮らしの中で、祈りそして舞うことは、生きとし生ける全てと響命し、この地球に住うスピリットとしての光を分かち合うことではないでしょうか。

新しい未来が生まれようとする中で、私たちは、神なる存在の一部であることを認め、天と地を繋ぐそれぞれの使命を果たす時であると思います。

是非、心をひとつに祈りの舞を始めませんか。

奄美大島にいらっしゃる花柳鶴寿賀先生は、長きに渡り、この屋久島に祈りを捧げてこられましたが、この度、師匠より稽古会開催を仰せつかりました。

屋久島は、大いなる宇宙へ向かうエネルギーが存在する島だと思います。この島で、皆さまとご一緒に舞えることを心から嬉しく思い、感謝申し上げます。

アマミ舞 屋久島支部稽古会のご案内

日時:1月20日(水)13:30~15:30

会場:屋久島町尾之間(詳細は、お申し込み頂いた方にお知らせします)

参加費:3,000円

稽古指導者:アマミ富士(アマミ舞鈴之位

補導:アマミ菜菜(アマミ舞鈴之位)

持ち物:稽古着として、白又は生成りの上下、足袋、水や飲み物

アマミ舞は、全国各地で稽古会を開催しております。スケジュールが決定次第、随時お知らせいたします。詳細は、ホームページ内の稽古スケジュールに掲載いたしますが、各地の稽古会を行うメンバーを明記いたします。お問い合わせなどございましたら、お気軽日ご連絡下さい。

東京

アマミ恵美(アマミ舞宝珠之位)
アマミ恵巳(アマミ舞鈴之位)


大阪

アマミ青(アマミ舞鈴之位)

【開催準備中】

東京

アマミ了(アマミ舞鈴之位)

八ヶ岳

アマミ申(アマミ舞鈴之位)


奄美

龍郷町 龍学館にて5月より開始予定

アマミ稲菜(アマミ舞宝珠之)

壱岐

アマミ左貴(アマミ舞宝珠之位)

大分

アマミ厚 (アマミ舞鈴之位)

皆さま、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

アマミ富士
アマミ菜菜