2017年の後半を飾るアマミ舞の大切なイベントとして、九月末の天孫降臨の地、九州 鹿児島 高千穂にて、ワーク・ご奉納の舞「森羅万象~七色舞楽~」の稽古が本格的にスタート!奄美より花柳鶴寿賀を迎え、26、27日の二日間は茨城、千葉、神奈川、東京と各地から参加者が集い、新たな舞の取り組みが始まりました。
森羅万象という壮大なテーマに、アマミ舞の新たな章の始まりを感じます。
花、水、風、ウズメ、風神雷神、天照… 私たちは与えられた役を演じ舞うことで、それそれが自らの森羅万象を生きるべく、どこまでも果てしなく無限の世界へと運ばれていくようです。舞は精神性の高さも然ることながら、気力体力が勝負です!最も変容のエネルギーが強まるこの時期、森羅万象と共にあらゆる次元を超越する意識で取り組んでいきたいと思います。
昨日は、初めての参加者の方もご参加下さり、「ここから」「あわのうた」「君がよ」などアマミ舞の基本となる舞も稽古しました。新しいお仲間が増えていくのは嬉しいですね。心から感謝いたします。
次のお稽古日は、8/1,2です。(詳細は、稽古スケジュールのページをご覧下さい)皆様のご参加、心よりお待ち申し上げております。