皆さま、こんにちは!今回は、奄美より中島が「ゆかた会」に参加させて頂きましたこと、ご報告を兼ねてお伝えしたいと思います。私は、こちら奄美に来てちょうど一週間にります。もう、何度も訪れている場所ではありますが、まだ知らぬ奄美の素晴らしさに触れ、今回も貴重な経験をさせて頂きました。
こちらに来て、新米の収穫をお手伝いさせて頂いたり、楽しいひと時もありましたが、今回のメインである「ゆかた会」については、鶴先生が奄美に移住されて初めての会であり、又兼ねてから実現したいと待ち望んでいらしたイベントとあって、私も緊張しながら稽古に励んでおりました。本番前日には、早朝、先生とご主人様である大江さんの縁結びの神様がいらっしゃる今井権現神社へご挨拶に。ここで、大江さんが丹精込めて作られたイセヒカリの初穂を奉納し、私は「あわのうた」の舞を奉納させて頂きました。
3日は、いよいよ「ゆかた会」本番です。ところが、南海日日新聞に掲載された開始時刻が一時間遅れとなっていたため、お客様の出足が遅れてしまい、準備万端に支度を整えその時を待っていた、とびっきり可愛い子供たちの舞姿を見逃してしまうというアクシデントが。
でも、そんな方々のために2部の舞台でも子供たちは再登場して会場を和ませてくれました。
私は、今回「ゆかた会」という日本舞踊主体の会に、アマミ舞として参加させて頂きました。それと同時に裏方のお手伝いをしながら、実に多くのことを学ぶこととなり、改めて日本舞踊の素晴らしさを知る貴重な経験をさせて頂きました。
そして何と言っても、奄美の素敵な皆さまとの出会いに感謝です。地元の方々の温かいお心に触れ、幸せで充実した時間を過ごすことが出来ましたこと、有難きご縁を頂きましたこと、すべてに感謝です。奄美の自然と人々、すべてが美しく、今回の滞在では大きな大きな愛そしてパワーを受け取りました。
本当にありがとうございました。
そして鶴先生、初めての「ゆかた会」大成功、おめでとうございます!
中島 左貴