今朝、ここ奄美で春一番が吹き荒れ、春の訪れを告げる知らせがありました。
しかし、奄美の大地は力強くて、自然界では、タラの芽やヨモギの葉、海辺では長命草がたくさん咲き始め、自然界の精霊たちは春の到来を既に伝えていました。そして、山々では新緑の季節を迎え、美しく豊かな姿を見せてくれています。
今朝は、台風並みの突風と一時的な豪雨に驚きましたが、それが春一番だと知ると心踊るような気持ちになりました。
雨は、午後から段々と弱まって夕方には日も差してきて、ふと空を見上げると大きな虹が姿を現しました。何て美しいのでしょう。
今日は、たった一日の中で移り変わる時の流れを経験し、ここから様々なことが大きく変化していくだろうと感じました。
変化は、常に良きことの為に起こるもの…そんな意識をもつよう心がけておりますが、これから向かう変化に心を開き、素晴らしい未来へと舞い踊っていきたいと思います。