奄美に到着するも…先生大丈夫ですか!

祈りの会について、書きたいことは沢山たくさんありまして、さてどういたしましょう、、、

この度の祈りの会は、予想を遥かに超える素晴らしい集いになり、鶴先生と我々アマミ舞関係者一同喜びと感謝の気持ちでいっぱいです。各地から、先生とのご縁を大切にされている素晴らしい皆さまが駆けつけて下さいました。本当にありがとうございました。

今日は、祈りの会が始まるまでのぶっちゃけトークから!!

この会の開催するにあたっては、一年前から話が上がっていました。でも、どうしたらそれが実現出来るのか先生はだいぶお考えになられていたようです。奄美という地に多くの方をお招きするということは大変なことですし、先生は中途半端なことをされる方ではないので…

まず、奄美に大切な方々をお呼びするにあたり、手弁当でなとどいう訳には行かない、とういう考えがございました。何しろ、生徒である私たちが奄美に行った際にも帰る時にはバックに入りきれないほどのお土産を持たせて下さるのです。そういう人情と言いますか、奄美の人というのは人を思う気持ちが温かくて深いのです。

そんな訳ですから、イベントのために足を運んで下さる皆さまに対しどのように礼を尽くしたら良いのか、先生は悩まれていらっしゃったのです。そこで、参加費用を頂いてしっかりとイベントを企画することも当初は考えていました。

しかし、鶴先生は今年一月末から、数か月間に渡って体調を崩されたため、ご自分を支えるだけで精一杯になってしまいました。そして、何とかスケジュールをこなして天河御奉納が終わってから、やっと祈りの会に意識を向けられるようになったのです。

本当に今年の始めの頃のことを思うと、今こうして大切な神事を執り行い大きなお役目を果たされたこと自体非常に感慨深い思いです。

そのような状況もふまえ、私たちは、無理のない範囲で自分たちの出来得る最善の形でこの会を実現したいという純粋な気持ちにまずはなり、そして何となく方向性を掴んでいくのでした。

先生は、出張で奄美にいらっしゃらない時や特別なことがなければ、殆ど毎日海に出てお祈りされています。誰もいない東シナ海に面した大海原を見渡しては、祈り舞い又癒られながらこの奄美で暮らしていることに感謝を捧げていらっしゃるのでしょう。こんなにも、空も海も広く大きく見渡すことが出来る風景は中々見ることが出来ませんから… 上の写真は7日の早朝。空と海水の様子を観て、「何かが変わっていくようね」と先生は仰ったのですが、その日は射手座新月でした。

先生ご夫妻はお食事も制限して身を清め、お二人で主要な聖地を歩いて場を整えて、沖縄八角堂の小嶋さちほさんや地元の有志の皆さまとご一緒に祈りの会の準備のためにあらゆることをされました。先生は奄美にいらっしゃるとかなりの御多忙です。存じ上げないと、奄美でゆったりとした生活を…と思われるかもしれませんが、東京にいらっしゃる時よりも何かとお忙しいので、この数か月間で疲れもピークに達していたのかも知れません。

何と、なんと私がお手伝いのため5日に奄美入りしお宅に到着した時、先生倒れられていたのです。もう驚きました!ベッドに横になり、お声かけしても目を開けることも起き上がることも出来ずぐったりされていました。そのお姿が、まるで今年初めに体調崩された時のように見えたものですから私も少し不安になりました。

直ぐに宝珠之位の佐々木恵美子さんにお電話して、先生のご様子をお伝えしサポートを頂きながら、先生のお側についていました。

実は、結構凄いタイミングでスイッチが切れるかのごとく、この様なことは時々たまぁ〜にあるのですが、でもお休みされるとお元気になられます。又、踊っている時は別人と化してしまわれるので心配不要なのですが、本当に先生は何者なんだろうと思ってしまいますね。

というのも、今回の祈りの会で、先生は祈りと共に新しい命を宿されたからです。先生は舞いながら、自らの魂の変容を体験されたようで、まるで鳳凰が目を覚ましたかのような、これまでにない舞をご奉納されました。

とにかく、来年の鶴先生が楽しみですよ!先生の漲るパワーは素晴らしいかったです。どうぞ、ご無理をされずご自愛なさって、ここから更に踊って舞って頂きたいです。

そして、祈りは聞き届けられるのだということを祈りの会にご参加下さいました皆さまのお姿から教えて頂きました。

これからも、先生はじめ、皆さまを通して真に祈り舞うことの出来る人間に成長していきたいと思います。

天と地に感謝を込めて

アマミ 富士

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