奄美の鶴先生が東京入りしました。本日は、都内で今年初の稽古となり各地から主要メンバーが集まりました。今年は、既に半年先まで御奉納予定が決まっており、祈り舞う機会が各地で用意されています。
あわのうた、ひふみ、君が代など、ご奉納には欠かせない基本の舞に厳しいチェックが入ります。鶴先生は、祈り舞うことへの原点に立ち還り、それは形から入るのではなく、祈りとは何なのかということに、純粋に向き合うことが大切であると仰っていました。
そして、新たな舞の伝授もありましたが、何と楽しかったことか!手を叩き、目を合わせ、笑い、歓びを分かち合うような舞…
今年初めての鶴寿賀先生の稽古は、真に祈ることと、真に楽しむことをそれぞれがそれぞれの場所で行い、共に手を取り合っていくことの大切さを伝えていました。私は、今こそ自らの力を信じて心に従い、光の存在として生きることを舞を通して分かち合っていく、それが今年のアマミ舞の進んでいく道ではないかと感じました。
そして八ヶ岳から、アマミ 稲菜こと亀島 知郊さんが、生後三ヶ月になる碧七ちゃんを連れてお稽古に!碧七ちゃんがとっても可愛いくて… 稽古場のエネルギーが平和に包まれ、幸せなママと生まれたばかりの愛くるしい赤ちゃんにすっかり癒されました。いつの日か、碧七ちゃんと一緒に舞える日がやって来るかも知れませんね!
本当に、ただそこにいてくれるだけで有難くて、幸せな気持ちになりました。稲菜さん、碧七ちゃん、ありがとうございました。
次のお稽古は31日。鶴先生は、一人でも多くの方に舞って頂きたいと、皆さまのご参加を心待ちにしていらっしゃいます。