出雲大社御奉納 その2

 

出雲大社御奉納の朝、もう一つこの地で行われる大切なご神事に参列させて頂きました。古来から伝わる真菰のご神事で、毎年6月1日に執り行われる凉殿祭(すすみどののまつり)と呼ばれるものです。でもその前に、月初祭へ!朝の9時、今回鶴先生の舞に合わせ、笛の音を御献奏された雲龍さん、真菰の御奉納をされた中山恵美賀さんらと共に、アマミ舞メンバーが集まり参列させて頂くこととなりました。本殿に入って、恙なく執り行われるご神事に感動いたしました。あまりに美しく幻想的で思わず涙が零れてしまったほどです。

 

img_3993

 

そして、待ちに待った凉殿祭です。「出雲の森」より御手洗井まで白砂が盛られ、神職によって青々とした真菰(まこも)が1本1本敷かれます。その真菰の上を出雲国造宮司様を筆頭に神職の方々が本殿を目指し歩いて行かれます。この古式ゆかしき執り行われる神事に多くの人が参列し、光り輝く太陽の下、真菰がもたらすパワーに生命力が満ちあふれ、その場にいるだけで御利益を受け取っている実感がありました。神事が終わった後は、皆一斉にこの真菰をもらい受ける故、その騒動に圧倒されました。無病息災のお蔭があることから、お風呂の中に入れたり、また田畑に埋めると五穀豊穣のお蔭があるという古くからの言い伝えがあるそうです。

 

img_3977-1

 

 

この椋の大木の前に祭場が設けられ、粢団子(しとぎだんご)と醴酒(ひとよざけ)が供えられ、国造宮司様による祝詞奏上の後、御幣を奉持し銅鳥居横の御手洗井(みたらしのい)に至り、黙祷祈念が行われていました。

鶴先生と大江さんは、もう何年にも渡って奄美で真菰を丹精込めて育て生産に携わっていらっしゃいますが、この度初めてこの神事のために真菰を奉納することとなりまして、特別な思いを胸に参列されたことでしょう。正に出雲と奄美がつながった快挙と言えるのではないでしょか。

 

 

img_3976

 

 

そして、この後拝殿にてアマミ舞御奉納となるのですが、この出雲に足を踏み入れることが出来た幸せに、舞の御奉納をさせて頂けるという天がもたらす恩恵の流れの中で、魂レベルでの歓喜が待ち受けているとは夢にも思いませんでした。

 

そして、このお話は後に続く…

 

アマミ 富士

 

 

 

 

 

 

 

 

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中