出雲大社御奉納 最終回

 

さて、この度は出雲に行きたい、出雲で舞いたい、出雲で会いましょう!とただその純粋な想いを胸に集まった私たち…どんな御奉納になるのか全く想像がつかぬまま、しかし気がつくと、やはり魂の目的を果たすべく約束の地を訪れたのだろうという気持ちになりました!そんな中、鶴先生、大江さんと親交の深い雲龍さんの存在がこざいました。何と雲龍さんは、この出雲大社で御神官を目指しその資格もお持ちであったという事実を伺い、尚のこと、雲龍さんと出雲をご一緒させて頂けたことに、この上ない感謝の気持ちが湧いてきます。そのような訳で、今回は他では体験出来ない、特別な緊張感を味わいつつも無事御奉納は執り行われました。

しかし、今振り返ってみても、このような御奉納があっても良いものかと思ってしまうくらい、満ち足りた気持ちが今もありますのは何故でしょうか!まさか、まさかの出雲大社御本殿で童謡やわらべうたを歌って踊るなどど、誰が想像したことでしょう。鶴先生始め、アマミ舞のメンバーは、年齢層が幅広く、童謡やわらべうたを聴いて育ったという先輩の方々もいれば、知っているけど懐かし過ぎるという年代の人たち、あまり知らないという若者までいます。ところが、先生のご指導の下、皆が一緒になって歌い踊りながら、私達日本人の原点に立ち還るという思いもよらない体験をしていくのでした。私たちは、生涯あの感動を忘れることはないでしょう。あの歌を歌うために、そして令和という新たな時代を迎えたところで、私たちの心の故郷である出雲に再び向かわなければならなかったのかも知れません。

 

 

御奉納が終わり、御拝殿から出るとそこには、滅多にお目にかかることの出来ない国造様が目の前においでになられました。先生は、ご挨拶することを許され、国造様もお言葉をかけて下さっていましたが、これも神々からのお導きなのでしょうか。これこそ、天の恩恵としか言いようのない有難き幸せに触れる瞬間でした。

雲龍さん、今回の御奉納では大変お世話になりまして、誠にありがとうございました。何より、雲龍さんの笛の音が鳴り響くその空間に身を寄せることが出来たこと、素晴らしい数々の経験をさせて頂けたことに心より感謝申し上げます。また、写真撮影他、現地では多大なるのご支援ご協力を賜りました須田 郡司さん、凉殿祭の御神事をご一緒させて頂き、又御奉納の際も祈り合わせ下さった中山 恵美賀さん、本当にありがとうございました。

 

img_3931

 

最後に、雲龍さんより、御奉納後アマミ舞宛に頂戴したお手紙をここに記したいと存じます。

 

〜以下、雲龍さんからのメッセージ〜

皆様のアマミ舞は、

とても素晴らしい気を発してられて、出雲大社の拝殿を忘れるぐらいに、おはじきが金平糖のようにはじける感じがして、笑顔の童子の笑い声をいっぱい感じられました。

宮司様が古伝新嘗祭で百番の舞をされている同じ場だということも一瞬忘れて、私が、三十年もの間に感じられた出雲大社での環境が、一気に変わり楽しい空間となりました。

大神様も大喜びされて、

高い御神殿から降りて来られたご神氣を拝受しました。

鶴先生、舞人の皆様に、どうぞ宜しくお伝えください。

 

雲龍拝

 

 

 

 

そして、ちょうど一連の締めのタイミングで、更にグッドニュースが!今朝の奄美新聞に、凉殿祭にて、大江さんのご尽力によって作られた奄美産の真菰が御奉納されましたこと、花柳 鶴寿賀率いるアマミ舞の御奉納舞がなされましまこと、この様に大きく取り上げて頂いきました。奄美の神々や大地も人々もお歓びのことでしょう。ここに重ねてご報告申し上げます。

 

 

 

 

出雲大社御奉納の投稿はこれで終了です!その1から最後までお読み下りありがとうございました。大切な出雲でのお話に、多くの皆様よりご関心をお寄せ頂きまして、大変嬉しく心より感謝申し上げます。

また、是非ともアマミ舞ブログにお立ち寄り下さいませ。

アマミ 富士

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