奄美に集合!

皆さま、御機嫌よう…奄美から、久しぶりにブログ投稿いたします。

8日から始まった3泊4日の合宿稽古が無事終了しました。今回の稽古に集まったのは、アマミ舞宝珠之位のメンバーです。8月の天河大弁財天社ご奉納に向け、森羅万象の稽古が始まる中、今回のご奉納には青龍、紅龍、黒龍、白龍が登場することに!この四龍を舞うアマミ舞宝珠之位たちが奄美に集合となりました。

この4日間を、私ことアマミ富士が密着取材!先輩方であるアマミ舞宝珠之位の皆さんと寝食を共にし、深い時の流れを共有させていただきました。

宝珠之位メンバーと言えば、創始者である花柳鶴寿賀を支え、長年に渡りアマミ舞の活動を広げてきた主要メンバーです。其々に仕事をしながらも、世界中を駆け巡り平和への祈りや各地ご奉納など一年を通して多忙な方々。それ故、このメンバーが揃うのは年に一度くらい。そして、そのタイミングが今回の合宿となりました…

祈り舞うことへの深い思い、稽古に対する姿勢、人生に対する情熱を持ち続け鶴師匠の進む道を歩み続けてきたアマミ舞宝珠之位たち。この4日間の稽古は半端ではなかったです。

何故なら、私たちが今この時をどう生きているのかを師匠はすべて見抜く人であり、一人ひとりが運んでくるエネルギーを奄美の大地は一掃するのです。新しい森羅万象の誕生を四龍は、産みの苦しみを味わいながら、豪雨と嵐を巻き起こし新たな創造と一体感を創り出していました。

もう何度もご奉納やイベントなどご一緒して信頼し合う同志であるけれど、より高い視点で新しい方向性に向かうタイミング…まさしく、今に集中し宇宙の中心に的を絞っていく力強い姿を見せていただきました。

私は取材をしながら、飯炊き女となって毎食の賄い作りをしました。奄美は本当に食材が豊かで、その殆どが海岸や先生のご自宅で生っている長命草やたらの芽、葛の葉などを天ぷらにしたり、奄美でしか口にすることが出来ない野草からたくさんの元気をもらいました。又、お水が良いので何を作っても美味しく頂くことができ、本当に心満たされます。

毎日、美味しい空気と身体に良いもの頂きながら最高の環境で稽古は進んでいきました。しかし、自然界と私たちの意識は本当につながっているのです。天候とも同期し様々なプロセスが展開され、私たちはそれと向き合うこととなります。そして、向き合うこともすべて舞うことがワークとなっていくのでした。

奄美は、それをするに相応しい場所。

鶴先生が仰っていたのですが、奄美での稽古は進みが早いそうです。それは、この地に計り知れないパワーがあるからなのでしょうか?ここは、人間の心を開き、あらゆるものを解放する力が働いているように感じてなりません。

それは、まさに天のちから…

奄美にいると、大いなる存在とのつながりを感じます。その存在に身を委ねることの大切さ、それは女性性のエネルギーです。今回、私はそれを学ぶために来ていると感じました。

本気で自分と向き合い、すべてを受け容れすべてを与え、誠実に舞に取り組んだ4人の宝珠之位たちは青龍、紅龍、黒龍、白龍となり、そして遂に4日目にして四龍が誕生しまた。

しかしながら、天河ご奉納はまだ先です。ここから、目的地に向かう旅は始まったばかり。

今回、合宿の密着取材という形で参加させて頂きましたが、私にとって本当に貴重な体験となりました。一人ひとりがビジョンに向かい実現するというコミットメントが集まるところに光は生まれ、そこから共同創造は生まれるのですね。そしてここから、この動きが至るところで始まるのだと思ました。

今回、舞の稽古を通じて多くの学びを与えて下さった鶴師匠、アマミ舞宝珠之位の皆さん、本当にありがとうございました。

最後に今回の気づきをもう一つ。アマミ舞のお稽古は、奄美が良い!奄美は、本当に素晴らしいところです。ご縁ある方がこの聖地を訪れ、素晴らしい創造がたくさん生まれますように…

本日は、ここまで…

最後までお読み下さり、誠にありがとうございました。

アマミ 富士

天河に向けて森羅万象稽古始まる…

2018年のメインイベントとして、8月に天河神社 (天河大辨財天社) 御奉納を予定しています。鶴先生が、30年間にわたり舞を御奉納し続けて来た天河は、平成大造営より30年という節目を迎える年であります。奇しくも、先生は、今年で天河神社での御奉納を最後とされる決断をされており、感謝を捧げ、深い祈りと共に森羅万象の舞によって、有終の美を飾りたいと私たちは考えています。

先週末から先生が上京され、いよいよ森羅万象2018の稽古がスタートしました!

既に御奉納に参加を決めているメンバーは役を頂き、それぞれのパートに分かれて稽古を始めました。

森羅万象の曲も、より洗練されてバージョンアップし、振りも前回とは全く変わってしまうところもあり、新たな気持ちで稽古を付けて頂くことが出来ました。

体調を崩されていた鶴先生は、すっかりお元気になられ、三日間の全体稽古に二日間の個人稽古を日本舞踊とアマミ舞の指導に当たられていました。

かなりのハードスケジュールでしたが見事にこなし、いつも以上に力強く尚且つしなやかで在られました。

やはり、鶴師匠の稽古は楽しいです!

ありがとうございました。

そして、明日は移動日…

師匠は、関西に向かわれます。

西郷どん奄美に来たる

先日、NHK大河ドラマ “西郷どん” の撮影がここ奄美で行われました!

そこに何と鶴師匠とご主人の大江さんはじめ、龍郷町安木屋場集落の皆さんが祭りシーンの撮影にエキストラ出演されたのです。

写真を見てビックリ!ヘアーメイクをし衣装を合わせスタンバイされた皆さんは、150年前の時代にタイムスリップ…撮影は、朝の7時から夜の7時過ぎまで掛かったそうですが、きっと密度の濃い時間が流れていたことでしょう。

先生も役に入っていらしたのか、いつもの先生とは違いますね。もう、村人の中の一人に徹しておられます。そして、皆さんお一人おひとり存在感がありますね。安木屋場に住む人々は芸達者で大の祭り好き…きっと現場を盛り上げて、西郷どん応援部隊として活躍されたことでしょう!

150年前の時代に戻り、何か不思議な感覚で、人生の中の一項が埋まったようでしたと鶴師匠は語っていました。放映は5月末ごろ、第19話の作品となるそうです。皆さん、楽しみに是非ご覧下さい。

春一番到来!

今朝、ここ奄美で春一番が吹き荒れ、春の訪れを告げる知らせがありました。

しかし、奄美の大地は力強くて、自然界では、タラの芽やヨモギの葉、海辺では長命草がたくさん咲き始め、自然界の精霊たちは春の到来を既に伝えていました。そして、山々では新緑の季節を迎え、美しく豊かな姿を見せてくれています。

今朝は、台風並みの突風と一時的な豪雨に驚きましたが、それが春一番だと知ると心踊るような気持ちになりました。

雨は、午後から段々と弱まって夕方には日も差してきて、ふと空を見上げると大きな虹が姿を現しました。何て美しいのでしょう。

今日は、たった一日の中で移り変わる時の流れを経験し、ここから様々なことが大きく変化していくだろうと感じました。

変化は、常に良きことの為に起こるもの…そんな意識をもつよう心がけておりますが、これから向かう変化に心を開き、素晴らしい未来へと舞い踊っていきたいと思います。

里佳さん結魂式

2月24日、加計呂麻島は弓師山・高千穂神社にて、アマミ舞に関わり続けている我らが新井里佳さんと、水谷淳一さんの結魂式が執り行われ、お二人は目出度くご夫婦となりました。

何と申し上げて良いのでしょうか…

正直、あの日のことを思うと今でも胸がいっぱいになり、言葉を失ってしまいそうです。それというのも、お式を挙げ、そして島へ移住する計画を現実のものにするには計り知れない準備が必要であるのを垣間見ていた者として、この良き日に親愛なるお二人の新たな門出に立ち会わせて頂いた悦びは只ならぬものがあります。

これまでの人生を完了し、約束の地へと。愛の契りを結び、魂の結婚をするための展開であり、今この時期にお二人が結ばれるのを多くの人が待ち望んでいたことを肌で感じさせて頂きました。

そして、約束の地はあまりに素晴らしく、自然を愛する里佳さんと淳一さんの愛を育んでいくに相応しい、まさに母なる地球の叡智が宿る愛の島でした。

里佳さんは、女神様としてのお役目を果たすが如く、この地に呼ばれたに違いありません。それ故に、聖なる結魂式でありました。

お式の日取りが決まってから当日までの準備は、大変だったことでしょう。

まさしく、これは天の采配!もう何から何まで今まで見たことのない神聖なる儀式のようでした。お衣装は、師匠鶴先生の手によって見事に整っていき、それを見ることが出来た私たちは、本当に幸せ者と言えるでしょう。

加計呂麻島に嫁いでいくのを、まるで我が子のことのように喜んでいらした鶴先生です。同じ奄美に里佳さんが来られることで、アマミ舞の活動や又奄美でしか出来ないことを里佳さんと一緒に手がけていけると楽しみにしていらっしゃっいます。

そんな美しい花嫁を迎えるため、島を挙げての祝い事として集落の皆さん揃っての披露宴は、笑いあり涙あり、最後は老若男女全員が踊り出すという、奄美ならではの、唄と踊りで盛大に歓びを表わし皆んながひとつとなって終わりました。

アマミ舞を通じて、各地ご奉納を共にし、同じ釜の飯を食べた同志である里佳さんが、加計呂麻島に嫁いでいく美しい姿を見届け、更には私たちまで幸せをお裾分けを頂きた記念すべき日に深く感謝いたします。

里佳さん、淳一さん…

ご結魂、心からおめでとうございます。