勝利弁財天様にごあいさつ

先日、鶴寿賀先生が以前から大事な時に訪れるという松蓮社弁天洞に足を運びました。ここは芝公園の直ぐ側なのですが、こんな不思議なパワースポットが大都会のど真ん中にあるとは驚きました。この日は、森羅万象のCDが完成したことや鹿児島ご奉納に際してのご報告、そして地球平和への祈願をし、「あわのうた」の舞ををご奉納させていただきました。

 

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この松蓮社弁天洞と言いますこちらの霊場は、三代将軍徳川家光の長女千代姫のお位牌所となったという由緒ある寺院であったそうですが、この入口から洞窟に入り突き当りまで歩いていくと、そこには美しい弁天様がおいでになられました。実は、鶴先生が幾度となく訪れているこの場所は、先生と大変親しくされていた画家の民 恵美子さんのゆかりの地なのだそうです。

ここで、民 恵美子さんをご紹介しますと、民さんは画家として「心の宙」「だっこ世界」をテーマに数多くの素晴らしい作品を残されています。鹿児島ご奉納が初めてとなる「森羅万象~七色賀舞楽~」のCDジャケットは、民さんの作品によって完成することが出来ました。

 

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まさかまさか、このような場所に案内されるとは夢にも思わなかったのですが、暗がりの洞窟の中でまるで観音様のような美しい弁天様は、「勝利弁財天」と言って腕が八本もあり、しかもそれぞれの手に武器をもっていらっしゃるのでした。

しかしながら、更に驚くことは、この場所が夢に出て来たいうのが鶴先生なのです!そして、そのことを恵美子さんにお伝えすると、確かにその場所はあるということで案内されたそうです。鶴先生は、この場所こそが都心をお護りしているのではないかと感じていらっしゃるとのことでしたが、初めて伺った私達もその神聖さを肌で感じ取ったのは確かです。

 

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アマミ舞と日本舞踊の主要なメンバーに、写真中央には、恵美子さんの妹さんで在られる民 真紀子さんと鶴先生が… あちらの世界に逝かれて7年が経ち、何と今日9月21日は恵美子さんの命日だということです。この日は、真紀子さんに貴重なお話を聞かせて頂きましたが、恵美子さんとのコンタクトは未だ続いており、あちらとこちらの世界はつながっていることを実感することとなりました。それでも、恵美子さんから直接色々なお話を伺いたかったなと思うほど、素晴らしいメッセージや作品を残されています。

 

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最後にこちらをご紹介します。恵美子さんが多くの人に伝えて下さっていた心からの思いであり、又神様から届けられる愛そのものだと思います。今日の恵美子さんの命日と、新月から秋分への流れの中でこのメッセージを受け取らせて頂き、感謝と共にすべての人に分かち愛います。

民 恵美子さん、たくさんの愛をありがとうございます。心からの感謝をこめて…

 

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木並和彦さんが稽古場に!

久しぶりの投稿、本日は私五十嵐ふじこがシェアいたします。

奄美から鶴先生が東京にいらっしゃり、3日間通して稽古をつけて頂きました。鹿児島、霧島、高千穂ご奉納まで2週間!今回は、「あわのうた」「きみがよ」「ひふみ」に加え、新たに「森羅万象~七色舞楽~」の舞をご奉納させていただきます。

2017年春から森羅万象への取り組みが始まり、7月から本格的な稽古に入りました。これは今までのアマミ舞にない壮大な作品となるものです。「花」「水」「風」「ウズメ」「風神雷神」「天照」と、これらの神聖なる存在たちが、森羅万象の世界を生き、大いなる宇宙に導かれていく物語を舞い表現していきます。

初めての試みであり、今まで以上に意欲的に稽古を重ねていかなければならない中で、各パートごとの練習も出来うる限りのことをして来ましたが、ご奉納を目の前にまだまだ準備が出来ていないことを実感する3日間でした。そして、稽古最終日の昨日、森羅万象の作曲を手がけていただきました音楽家の木並和彦さんが、応援に駆けつけて下さったのです。

 

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木並さんは、幅広い活動を通して、数々の作品を世に生み出し大活躍されている方です。これまでも、曲の提供や音楽の面でたくさんのご協力をしていただいております。鶴先生とも長いお付き合いで、お二人の息もぴったり!そして、プロの目から稽古を観て頂いたところで、私達の舞について、フィードバックや貴重なご意見を頂戴しました。

 

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木並さんは、ご自分の作った曲に鶴先生がどのような振り付けを考えられたのか確認した上で、私達に振りの一つひとつに込められた意味を深く理解していくことが大切だと仰いました。緊張感漂う中、このようにプロの目を通して頂いたご意見や具体的なアドバイスは大変貴重です。

特に、森羅万象は美しく舞うことよりも、いかにそのものに成りきるのかが重要であるというご指摘は、先生方お二人とも一致していました。これは、いかに自分自身を無くしていけるかということですね。それ故に、振り付けの一つひとつ、何故ここでこの振り付けなのか考え、その意味を理解することが最優先であると受け取りました。まず気持ちを落ち着かせ、丁寧にゆっくりと振りを身に着けることが大切なのですね。

しかし、これこそが鶴寿賀先生を通してご指導いただけるアマミ舞の神髄なのかも知れません。正直、舞を覚えることで精一杯だったこれまでの私には、そのような心の在り方など意識にありませんでした。大きな存在感を解き放つお二人にとっての森羅万象を、私達の心の羅針盤に届けて下さりありがとうございました。

今ブログを書きながら、鶴先生と木並さんのお言葉を今一度噛みしめている私です。

 

そして最近、やればやるほど難しいとつぶやきながらも、楽しみながら舞に励んでいるのが不思議です。今という時、あらゆることへの感謝を胸に生きることの大事さを改めて感じました。

 

いつも、ブログを読んで下さる皆さま、ありがとうございます。

感謝をこめて

五十嵐ふじこ

 

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夕陽と稽古

皆さま、こんにちは!

9月3日は旧暦のお盆のお迎えでした。そして、その後直ぐにアマミ舞の稽古が…段々と鹿児島ご奉納が近づいてきて、参加を決めている舞人たちは只今必死です!東京から、鈴乃位の鹿島美鈴が稽古に来て、2日間みっちり励んでもらいました。5日には、奄美在住の吉田さちこも交え、基本の稽古から森羅万象の水のパート指導に当たりました。特に、歩き方、布さばき、水の性、心の持ち方や在り方など細部に渡り稽古いたしました。

忙しい日々が続きましたが、満月が近いのだなと思いつつ、家路に着く道すがらほっと一息つきながら海の方に目をやると、こんなにも空が赤く染まっているではありませんか!何て、素晴らしい夕陽なのでしょう。

私は、あまりに見事な風景に呆然とたたずんでしまったのす。まるで、疲れ切った私の体を美しい光の電流が突き抜けていくかのようでした。私は、又もや大自然の恩恵に預かり、心身ともに癒されていくのを感じました。

目には見えないけれど、明らかに次元を遥かに超えた大いなるものに見守られ、毎日が充実していることに私は感謝せずにはいられません。

心から、ありがとうございます。

 

そして、来週の今頃は東京で稽古をしていることでしょう。

東京近郊のの皆さま、待っていてね!

 

鶴寿賀

 

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奄美より、中島左貴です!

皆さま、こんにちは!今回は、奄美より中島が「ゆかた会」に参加させて頂きましたこと、ご報告を兼ねてお伝えしたいと思います。私は、こちら奄美に来てちょうど一週間にります。もう、何度も訪れている場所ではありますが、まだ知らぬ奄美の素晴らしさに触れ、今回も貴重な経験をさせて頂きました。

 

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こちらに来て、新米の収穫をお手伝いさせて頂いたり、楽しいひと時もありましたが、今回のメインである「ゆかた会」については、鶴先生が奄美に移住されて初めての会であり、又兼ねてから実現したいと待ち望んでいらしたイベントとあって、私も緊張しながら稽古に励んでおりました。本番前日には、早朝、先生とご主人様である大江さんの縁結びの神様がいらっしゃる今井権現神社へご挨拶に。ここで、大江さんが丹精込めて作られたイセヒカリの初穂を奉納し、私は「あわのうた」の舞を奉納させて頂きました。

 

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3日は、いよいよ「ゆかた会」本番です。ところが、南海日日新聞に掲載された開始時刻が一時間遅れとなっていたため、お客様の出足が遅れてしまい、準備万端に支度を整えその時を待っていた、とびっきり可愛い子供たちの舞姿を見逃してしまうというアクシデントが。

でも、そんな方々のために2部の舞台でも子供たちは再登場して会場を和ませてくれました。

 

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私は、今回「ゆかた会」という日本舞踊主体の会に、アマミ舞として参加させて頂きました。それと同時に裏方のお手伝いをしながら、実に多くのことを学ぶこととなり、改めて日本舞踊の素晴らしさを知る貴重な経験をさせて頂きました。

 

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そして何と言っても、奄美の素敵な皆さまとの出会いに感謝です。地元の方々の温かいお心に触れ、幸せで充実した時間を過ごすことが出来ましたこと、有難きご縁を頂きましたこと、すべてに感謝です。奄美の自然と人々、すべてが美しく、今回の滞在では大きな大きな愛そしてパワーを受け取りました。

本当にありがとうございました。

そして鶴先生、初めての「ゆかた会」大成功、おめでとうございます!

 

中島 左貴

 

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今日は嬉しい「ゆかた会」

「ゆかた会」と申しますは馴染みのない言葉と存じますが、小さな…とか、簡単な…とか、気軽な…とか申す会のことを言います。皆様が、お気軽に来られますようにと名づけました。

奄美に居を移してから初めての会です。

やっと落ち着きまして、多くの方々に観て頂く会が出来ますことに感謝申し上げます。龍郷町と古仁屋に公民館講座を持てましたことも一重に皆様の御蔭と深く感謝申し上げます。奄美に根を下ろし、日本舞踊を志す子供たちのために基礎作り、ご年配の方々のお楽しみに貢献出来ればと開催させて頂きます。まだ数回の稽古でヨチヨチ歩きの子供たちですが、どうぞ暖かく見守りいただけますと嬉しい限りです。また、東京から日本舞踊の弟子、アマミ舞の弟子が駆けつけてくれ踊ります。すべてに感謝と喜びの日々です。

 

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奄美の大自然の中で命を育めることが嬉しく思う私は、一人でも多くの人が日本の文化である舞踊を正しく学んで頂けるよう努力していきたいと望んでいます。先日は、奄美新聞と南海日日新聞社でインタビューを受け、そして奄美新聞に「ゆかた会」についての記事が掲載されたのでございます。

 

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奄美に来て以来の初めての「ゆかた会」開催です。この様に、私の望んでいたことが一つひとつ実現していくことは、本当に有難くこの上ない幸福です。今という時に、これまでの努力が実を結んでゆきますのを実感する日々。

奄美に来て本当に良かったとしみじみ感じる今日でございます。

 

花柳 鶴寿賀

 

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