こんにちは。
アマミ稲菜です。
初めてのアマミ舞ブログへの投稿となります。どうぞよろしくお願いいたします。
さて、本日は2020年になり今年最初となりますアマミ舞ワークについてお知らせをさせていただきます。
一年前の昨日2月4日立春の日に、この身体を脱ぎ、より大きな存在へと還られました
わたしたちのソウルシンガー、海老原 美恵さん。
きっと、たくさんの方々の心の中の大切な部分にいらっしゃる方だと思います。
もう1年、まだ1年、
信じられない気持ちのままよしえさんのことを胸に歩んだこの1年。
みなさまそれぞれの昨日を迎えたことと思います。
まだあちらとこちらの世界の膜が薄くなっていつにも増してよしえさんのことを近くに感じることができるような感じがする今日、
師匠鶴阿彌が大切に温めてきたことのお知らせをさせていただけることに感謝いたします。
まずは、2人の出会いの不思議を少しご紹介させていただきます。
アマミ舞創始者の鶴阿彌(以下鶴先生)とよしえさんは、第一回「あんまの輪」(日本の叡智をもつ女性たちに来ていただき講演をしていただき学ぶ会)にて、よしえさんの唄で鶴先生が舞うことが決まり、お打ち合わせをする日からのご縁でした。
ちょうどその日の朝に、同じく「あんま」のおひとりでもあり、鶴先生の大切なご友人が天に旅立たれ、ご挨拶をしてからお打ち合わせに向かうと、よしえさんが出迎えてくださったそうです。
そして鶴先生を抱きかかえ、そのご友人の方からのメッセージが届いたよと、ギターを出し歌ってくれたそうです。
♪虹がでたよ 外においで わからない人ね~♪ と、、、
鶴先生は、いつもいつも、そのご友人から「わからない人ね~♪」と愛情込めて言われていた、まさにその方の口癖だったそうです。
だから、すぐに本当のメッセージだとわかった、と。
そしてその時、よしえさんはそのご友人の方には一度も会ったことがなかったそうです。
ただ、よしえさんが打ち合わせ会場に向かう途中、虹が出て写真を撮ろうと車を停めて降りると虹は消え、またきれいな虹が出るので車を停めると虹は消え。。。を繰り返したそうです。
これは、と思い、そこからよしえさんのところにメッセージがやってきて、『虹が出たよ』という唄ができたそうです。鶴先生はこの日泣けて泣けて、とうとう舞うことはできなかったということです。。。
そんな衝撃の深い出会いから、お二人は全国各地で共にご奉納をされ、また時には元美容師の腕を活かして伊勢神宮内宮でのご奉納の折には裏方でみんなの髪をセットしてくださったり、さらにご奉納もされたりということもあったということです。
私が一番最初にコーディネーターをさせていただいた、八ヶ岳天女山でのご奉納の際も来てくださり、身曾岐神社や天女山でギターとともに唄ってくださいました。
そのときに、唄ってくださったいつもアマミ舞で舞っている曲調とちがう『あわのうた』
とてもやさしく、懐かしく、ずっと胸に響いていたことを覚えています。
身曾岐神社ではこの唄では鶴先生がお一人で舞われました。
そして数年たち、その曲は、‘鶴先生へ‘ とよしえさんのもとに降りてきた『あわのうた』だったということを知りました。そして、鶴先生はその唄に振りをつけ、よしえさんがその舞のお稽古に奄美大島に訪れていらっしゃいました。
今は、この唄を、
よしえさんバージョンの『あわのうた』とわたしたちは呼んでいます。
そしてたった1度だけ、そのよしえさんバージョンの『あわのうた』を鶴先生、よしえさんもご一緒に教えて頂くワークが伊那で開催され、あきちゃんがコーディネートしてくださいました。
いまでも私の中で大切な大切な舞として、機会がある度に舞わせていただいています。
そして、天女山でのご奉納は『天のみとびら』でした。
こちらも大切な言霊は杉本先生のところに降りてきていたのですが、唄にして唄いながら舞いたいという鶴先生の思いから、よしえさんにお願いをして、数日が経ちちょうど曲が降りてきた時に鶴先生がお電話を入れたという誕生秘話のある素晴らしい唄です。
よしえさんが天に還られてから1年が経ち、ずっと追悼をと考えていらした鶴先生が企画されました。
『虹が出たよ』、よしえさんバージョンの『あわのうた』、『天のみとびら』に加え
『祝いの舞』の4曲をお稽古します。(予定)
最終日には午前中によしえさんにむけた護摩焚き供養をし、
午後13時開場、14時開演とし、共に祈り想いを捧げに来てくださる皆様とともに、
よしえさんを偲び、大きな富士山を目の前にいただきながらみんなでお稽古の成果をよしえさんへの追悼の思いを胸に舞いたいと思います。
『全てのことは宇宙の中で繋がっている ~よしえさんありがとう~』と題し、
御殿場「時之栖」内、ありがとう寺にて、2泊3日でのワークとなります。
舞う人、見る人みんなでその場を創り、よしえさんへのそれぞれの思いを届けたいと思います。ぜひ、ご縁ある方、またこれを機によしえさんとご縁を紡ぐ方、みなさまとご一緒できることを心より楽しみにしております。よしえさんからのご縁は、いつも本当に素晴らしく、今もなお私たちを結び出会わせてくださっているなと感じています。
これまでアマミ舞や、舞のご経験のない方でも、ご参加いただけます。
ぜひご連絡くださいませ。
<お申し込み・お問い合わせはこちらまで>
chihiro.love.heart.4u@gmail.com(アマミ 稲菜)
以下にワークの詳細をご案内いたします。
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『全てのことは宇宙の中で繋がっている ~よしえさんありがとう~』
日時:2020年4月10日(金)~12日(日)
<スケジュール内容>
10日 13時より受付開始 13時半ワーク開始 自己紹介・稽古 夕食 宿泊(時之栖内の宿舎)
11日 午前中よりお稽古 昼食 お稽古 休憩をはさみながらお稽古します 夕食
夜のお稽古 宿泊(時之栖内の宿舎)
12日 9時 よしえさんへの護摩焚き供養 ありがとう寺護摩堂にて
(追悼舞ご観覧の方で共にお心を合わせたい方は、護摩堂の外からになりますが見ていただくことができます。建物の中には入れませんのでご了承くださいませ。また開場時間までは時之栖内でお過ごしいただけますが、ありがとう寺には準備のためお入りいただけませんのであらかじめご了承くださいませ。)
13時半開場
14時 開演
町田 宗鳳先生 ミニ法話
金澤みゆきさんからのメッセージ朗読
朗読家 篠永朋子
アマミ舞
えびはらよしえさん息子さんでミュージシャンの海老原 清地さんによるギター演奏と鶴阿彌による舞 他
(予定・順不同)
終了後、ワーク参加者の直会が施設内レストランにてございます。(18時頃~予定)
※ご観覧をご希望の方へのご案内は
また改めてさせていただきます。
<宿泊について>
<お食事について>
1日目の夕食、2日目の昼食、夕食 は現地にて実費精算となります。(昼食1000円程度、夕食1500円程度見込み)
施設内の美味しい仕出し弁当や焼きたてパンなど、頂きながらお稽古に励みたいと思います。
最終日、護摩供養ののち、出演者は軽食をはさみ、追悼の舞をさせていただいた後、直会をいたします。この軽食と直会はアマミ舞協会よりご提供させていただきます。
<ワーク参加代金について>
ワーク参加代金 41,000円 (宿泊費・食事代金別途)
※その他衣装に係る備品の代金などが別途発生する場合がございます。
お申込み後に詳しいお振り込み先などご案内をさせていただきます。
<定員>30名
<お申込み締切>3月20日(金)
〇稽古指導 アマミ舞 創始者 花柳鶴寿賀(鶴阿彌)
○ワーク会場・追悼舞披露
ありがとう寺
HP:https://www.arigatozen.com/
コーディネーターチーム
酒井 知里・梅原 晶子・アマミ 稲菜
主催 一般社団法人 アマミ舞協会
<お申込み・お問い合わせ先>
chihiro.love.heart.4u@gmail.com
お申込み受付担当:アマミ 稲菜
(メールでのお申込みが難しい場合はお電話でも受付しております。090-4457-1936)
お申し込み後に詳細のご連絡をさせていただきます。
〇お申込み方法〇
①お名前 ②ご住所 ③ご連絡先お電話番号 ④メールアドレス ⑤現地までの交通手段(お車・電車・シャトルバス利用等)⑥お申込みのきっかけやご質問等ありましたらお願いいたします。⑦シングルルームご希望の場合はお知らせください。
以上をメールにてご連絡くださいませ。
※無料シャトルバスはJR三島駅北口、御殿場駅乙女口から運行されています
下記ご参照ください。
http://www.tokinosumika.com/access/bus.php(シャトルバスについて)
※お車の場合は、無料駐車場にお停めいただけます。
http://www.tokinosumika.com/access/(交通アクセスについて)
あたたかい気持ちに包まれてよしえさんの想いに繋がるワーク。
鶴先生がずっとあたためられてきた思い。きっと素晴らしい時間になることと思います。
ぜひご一緒しませんか。
みさまからのお申込みぜひお待ちしております。
<お申込み・お問い合わせ先>
chihiro.love.heart.4u@gmail.com
最後までお読みいただきありがとうございました。
アマミ舞 宝珠位 アマミ稲菜